【ダーツ】ビッグトーナメント
今日はSPARKでした。
久しぶりのMAXレンジ。
お相手は西川利一郎プロ。
いつかは組みたいと思っていたけど怪我をしてタイミングを逃してしまい復帰してからもタイミングがわからずでした。
はっぱさんと組む事が決まってからプレッシャーがハンパなかった。
はっぱさんは壇上の常連、今の自分でいいのか...
会場に入っても緊張。
結果、悪いダーツではなかったと思うけど大和久さん&櫛引さんペアに負けてしまいました。
色々な思いで臨んだ今大会、本当に優勝したかった。
いつかまたリベンジしたいです。
見ててくれてた方、応援ありがとうございました。
会場では久しぶりに会う人も沢山いて、いつもバレルのオーダーをお願いしているking'sJAPANの中山さんともお話できて良かった。
怪我の事もあってか自分のダーツを見て何か感じてくれた人もいたみたいで嬉しかったです。
「ブログ見てるよ」と言ってくれたり「ファンです」と言ってくれたり(笑
沢山の人が声を掛けてくれて本当に嬉しかったです。
今日わかったのはやっぱり私は本番型。笑
安定の写真無し。
【ダーツ】時間に関するルール
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
山田です。
今回はダーツについて書きます。
日本にはソフトダーツのプロ団体が2つあります。
SOFT DARTS PRO TOURNAMENT
PERFECT(通称パーフェクト)
と
SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR
JAPAN(通称ジャパン)
基本的なルールは同じですがゲームオプション(上がり方の縛り等)やフォーマット(どのゲームで試合をするか等)に違いがあります。
私はJAPANに所属しているのでJAPAN中心の話になります。
さてタイトルの
時間に関するルールについて
まずJAPANでは時間に関するルールがいくつかあります。
SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN規程
6.トーナメント
E.(試合中
4. 選手は3投目を投じた後5秒以内にプレイエリアを出なければならない。その場合、次選手は 前選手がプレイエリアを出たことを確認してスローラインに立たなければならず、前選手を妨 げてはならない。
5. 前選手がプレイエリアから出てから、30秒以内に1スロー(3投)を終わらせなければならな い。それを過ぎた場合はそのラウンドのすべてが無効となる。ただし、6E-2の場合やトラブル などにより審判に進言した場合はこの限りではない。
6. 選手は1レッグで1度タイムアウトを取ることができる。審判に宣言することで有効となりこ の場合時間が一時中断される。タイムアウトの時間は1分とし、それを過ぎた場合は6E-5と同 様のペナルティが発生する。
試合中での時間に関わるルールで言うとこの3点です。
今回は
- 30秒ルール
- 1分のタイムアウト
について考えてみました。
きっかけは、怪我からの復帰戦の前に規程を読み直していましたが何点かわからない事があり、わからないまま東京大会の入替戦で審判をしている際にタイムアウトを宣言された事、更に愛知大会でJAPAN LADIESの入替戦、北海道大会での決勝戦でタイムオーバーがあった事です。
疑問に思った事は
- タイムアウトを取る事ができるタイミング
1本も投げていない状況、1本または2本投げている状況のどのタイミングでもタイムアウトを取る事が出来るのか? - 「一時中断」と1分間の考え方
中断ではなく持ち時間が30秒から1分間になるという解釈でいいのか。中断であれば30秒ルールとの兼ね合いはどうなるのか。またタイムアウトを宣言した選手はどのように時間を知るのか審判が教えるのか?
JAPANの事務局に問い合わせてみました。
以下がJAPAN事務局からの返信内容です。
お世話になっております
JAPAN事務局です。1.タイムアウトを取る事ができるタイミング
1本も投げていない状況、1本または2本投げている状況のどのタイミングでもタイムアウトを取る事が出来るのか?30秒ルールとは、1スローとしての時間ですので、当然1〜3投目の中でタイムアウトを取ることができます。
2.「一時中断」と1分間の考え方
中断ではなく持ち時間が30秒から1分間になるという解釈でいいのか。中断であれば30秒ルールとの兼ね合いはどうなるのか。またタイムアウトを宣言した選手はどのように時間を知るのか審判が教えるのか。タイムアウトの1分は、スロー時間の30秒とは別ですので重複しません。
タイミングを見てご案内いたしますが、マシンのオプションを呼び出すと時間は停止します。再開すると再度30秒+5秒でカウントが作動しますので、タイムアウトを取る場合はオプションを呼び出すよう指導します。1分に関してですが、これは常識値として捉えています。そもそもダーツを行っていて、1分以上間が空くことがあるとは思っておりません。どのようなシチュエーション、たとえばアレンジを考える、集中するなどの場合でも1分を超える行為は、現実的では無いと考えています。
この1分を計測しなければならないとなると、選手としてのモラルを疑う行為となるため、この部分は審判の判断に委ねたいと考えております。
との事でした。
つまり
という事でしょうか。
気になったのはオプションを呼び出して再開すると再度30秒+5秒でカウントが作動すると言う点。
※5秒は前の選手が3本目を投げてから戻ってきてプレイエリアを出るまでに設けられた時間。
29秒経った時点でタイムアウトを宣言すれば+35秒つまり1スローで64秒使う事が出来るとうう事です。
事務局はタイミングを見て案内、指導するみたいなので期待して待ってみましょう。
個人的な意見ですが、30秒ルールに関しては申告制にするのがいいと思っています。
30秒ルールはトーナメントの進行をスムーズにするために設けられたルールだと思います。
選手目線からになってしまいますが、選手は色んな思いや色んな人の思いを乗せてダーツを投げていると思います。
その思いが乗った1投1投に時間をかける事は悪い事ではないと思います。
見ている方もその集中している姿を見て想像を膨らませて楽しむ事も出来ると思います。
しかし30秒ルールが適用されるとなんか拍子抜けしてしまいます。
特にダーツをしていない人、ダーツを始めて日が浅い人が見たらどう思うのでしょうか?
野球だって1球投げるのに凄く時間をかける時があります。見ていてドキドキしますよね。
明らかな遅延行為に対しては対処するべきだと思うので私は申告制でいいのかなと思います。
選手、運営、観ている方全ての人にとって良いルール作りがされる事に期待しています。